生徒のモチベーションを上げる6つのポイント

生徒のモチベーションをあげる指導、ポイントはこの6つ!

 

生徒のモチベーションを上げる6つのポイント

人が何かをする際のきっかけや、目的意識のこと。

モチベーション。

 

教える側も教えてもらう側も、モチベーションひとつでその吸収が随分と変わってきます。

教師が生徒の上に立ち

  • 威圧的
  • 高圧的

に指導する時代は、過去のモノです。

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賛否はどうあれ

参考これからの教師の仕事はどう変わる?!働き方やスタイルの変化を予想してみる

 

こちらが何もしなくても

男性シルエット
生徒

この人についていく

女性シルエット
生徒

この人に認められたい

このように意識して、ついてくる生徒に対しては特に、こちらがあれこれ施策を講じなくても問題はありません。

問題は、ついてきそうでついてこない子。

または、「全くついてこない」子です

 

後ろ向きな生徒に対して、まずは

  • モチベーションをあげること
  • そして維持させてやること

これが非常に重要になってきます。

 

そのために必要なテクニックは以下の6つです。

 

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「楽しく学べる」環境をつくって生徒のモチベーションを上げる

Broken windows

割れ窓理論をご存知ですか?

そのまま「Broken Windows Theory(ブロークンウィンドウ理論)」なんて言ったりもします。

 

これは

  1. 割れた窓を放置すると、誰も関心を寄せていない、というサインになる。
  2. やがて軽微な犯罪が増える。
  3. 環境の悪化。
  4. 凶悪犯罪が増える

という流れをとると考える理論。

 

ポイントは

  1. 治安悪化のルートを止めるべく、些細なほころびから、徹底的に排除する。
  2. すると、治安が回復していく

です。

プロフィールイラスト
これを応用している企業や自治体が複数あります。

 

有名なところでいえば

  • ニューヨーク市
  • ディズニーランド・ディズニーシー
  • Apple(スティーブジョブス)

などがあげられますでしょうか。

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例えば、スティーブジョブス。

 

彼は、80年代、自身の失敗などによりApple社を追放されます。

その後10年かけて、Appleの業績が落ち込みつづけAppleはもはや沈む寸前。

そんな90年代後半に、ジョブスは再び代表に就きます。

 

彼がまず行ったことは、環境を整えることでした。

ペットの持ち込み禁止や、汚い作業環境の改善など、社内の意識改革を徹底的におこない、モチベーションのアップをはかっていきました。

その後のApple社の業績回復は、ご存じのとおりです。

 

学校教育においていえば、挨拶ができない、ごみが散らかっている、など。

ついつい見逃してしまいそうな変化にこそ注意を払い、環境を整えること。

これが重要です。

モチベーションを上げるための最低条件だと、思っていてください。

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肝心なのは、徹底することです。妥協するとうまくいきません。

 

まずは期待させて、生徒のモチベーションを高めてあげる

期待

次に「出来ない」「無理だ」などの否定的・悲観的な言葉を繰り返させないことです。

 

大人でも

  • 高い障壁
  • 逆境

を打ち破って前に進むことは、容易ではありません。

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成長途中の子どもであれば、尚更ですよね。

 

歩みを止めるのは、絶望があるからではありません。あきらめてしまうからです。

その反対に、歩みを進めるのは希望があるからじゃありません。意思があるからです。

 

私が好きなマンガの一つ「ARMS」に出てくる一説です。

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多少、表現は違います

 

そこに希望があり(または探そうとし)、意思をもって進むようになる。

まず、教師がすべきことは

生徒に希望を持たせ、期待させること。

 

これが、モチベーションを維持させるうえで、非常に大事です。

 

相手の成功を前提に会話することで、モチベーションがアップする

success

生徒から

女性シルエット
生徒

先生、私って本当に大丈夫なの?

と相談されたとき、教える立場である教師は「迷い」を見せてはいけません。

疑うことなく「成功を前提に」話をすすめます。

 

この話の進め方については年代によって工夫が必要でしょうから、詳しくは生徒との対応、年代別の指導方法をご覧ください。

参考 生徒との対応、年代別の指導方法

 

否定、愚痴、揚げ足取り、嫌味…。

その言葉を聞かされて「モチベーションが上がる」「維持させる」ことは、絶対的に不可能です。

 

生徒が迷っていたり、不安があるようなら

教師として「迷わず」「成功を前提に」話をすすめてあげる。

こうすることで、生徒はモチベーションを維持しやすくなります。

 

「短期目標」を繰り返し話すことで、モチベーションの維持をはかる

Step by step

人はみな、器用そうで不器用です。

いきなりでかい山を越えられませんから、初めは小さな目標を立てそれをこなしていくことが大事です。

 

成果をあげるためには、たった2割を集中すればよい?」でも話していますが、成功する秘訣の一つとして

やるべきことをチャンクダウンし、小さな一歩から着手する

というものがあります。

 

参考

 

チャンクダウンとは、細分化させるということ、または短期目標と言い換えることができます。

細分化された短期目標が具体的であればあるほど、インパクトがあります。

何度も繰り返し言うことでその目標を強く意識でき、モチベーションが上がります。

 

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たとえばこんな感じ。
  • この1問を解いてみよう。
  • 15分だけ集中してみよう。

 

どんなことでも構いません。

短期目標を明確に定めてあげて、繰り返し取り組めるような指導をしてあげましょう。

 

少しでも結果が出たらすぐに褒める! モチベがかなりアップする

Praise

どんな小さな成果であれ、それを発見してあげて、思いっきり褒めてあげる。

 

これも教師に必要なことです。

どんなに反発している生徒でも、「教師に認められたい」という気持ちは、根底にあります。

 

さらに脳科学的に、「成功体験」を味わうと一種の「快感」を覚えて、再び「その感覚」を得ようとします。

これは、脳の腹側被蓋野という部分が活性化しているためです。

参考学習指導で悩んでいる先生へ!脳科学にそった効果的な教科指導、5つのポイント

 

褒められることで「認められた」「出来た!」という喜びや快感が得られ、再びその感覚を得ようとして自ら行動し始める。

自ら行動し始めるというのは、モチベーションをあげるため・維持させるためには、必要不可欠ですね。

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主体性を尊重するわけですね。そんな声かけが必要になります。

参考リーダーシップとは?生徒に響く「声かけ」の違いについて

 

どんなしょうもないことだとしても、何か全うしたのであれば思いっきり褒めてあげましょう。

 

「長期目標」を意識させることで、生徒のモチベーションを維持させる

ゴール

ここまでこればずいぶんとモチベーションはありますから、最後は「それを長く維持させること」に重点を置きます

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そのために、長期目標を設定します。

 

長期目標を強く意識することで、「やりぬく力」が生まれ、そのつらさを乗り越えることができます

 

長期目標はなんでもいいですが、「お金を得る。」とかよりも、できれば

「自分の存在を喜んでもらうこと」

これを最終目標として、そのための「長期目標」を意識させたいところです。

 

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お金を得ることも、大事な長期目標なんですけどね。

参考教師もお金の勉強が必要?!7割以上の生徒はお金の授業を聞きたがっている?

 

幸福感や満足感というのは

他人に、自分の存在を認めてもらうこと、喜んでもらえること

だと思います。

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信用と言ってもいいですね。

 

この信用を勝ち取っていくために「具体的に、どのような目標をたてればよいか」が大事になってきます。

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フィードバックの5段階も、有効です。

参考フィードバックの5段階とは?

 

理想は

「短期目標」を積み重ねて(並べて)いくと、「長期目標」となっている。

これですね。

 

難しければ、ゴール(長期目標)を先に決めてから、短期目標を設定していいかもしれません。

長期的な目標(自分が目指したいゴール)を明確に立てさせてやることで、やりぬく意味やその価値などがブレません。

その結果、継続して取り組めます。

 

モチベーションをアップさせ、継続させるためのコツまとめ

生徒のモチベーションをあげる指導、ポイントまとめるとこの6つ。

  1. 楽しく学べる環境を作る
  2. 期待させる
  3. 成功を前提に会話する
  4. 短期目標を定める
  5. 褒める
  6. 長期目標を定める

 

このどれが欠けても、バランスが悪くなります。

モチベーションを上げること・維持することが、難しくなります。

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最後に。

 

モチベーションの源

  • 楽しい
  • 目標を達成したい
  • 大好きな人に認められたい

の3点と言われています。

 

この3点を刺激してあげられるような指導をしてあげましょう。

生徒指導に不安があるかたは是非、参考にしてください。

 

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