教師のタイムスケジュール

教師の1日。問題点と改善点

教師のタイムスケジュール教師の1日。教師として働いていると毎日の激務に追われて振り返ることがなく、教師以外の人からすると

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教師は「忙しい、忙しい。」っていうけど、実際どうなんだろう?

 

 

と、なかなか想像しにくいようですね。

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対面している時間しか働いていないように思いますからね。
教師の仕事に限りませんが・・・。

以前の「教師が民間とズレているな話」や「教師はつぶしが利かない話」と似ているかもしれませんけど、教師の働き方はよくも悪くも民間のそれとは違う部分も多いです。そこで

教師の1日って、どんな様子なのか?

これについて、話そうと思います。

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いろいろ調べてみましたが教師の1日を視覚的に記したものがなかったので、自身の経験に基づき「教師のタイムスケジュール」も作りました。

教師のタイムスケジュール青はプライベートな時間。

赤系は(直接的・間接的に)仕事に携わっている時間で区別しています。

では、参ります。

 

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勤務時間はセブンイレブン

コンビニの話じゃありません。

公務員と言えば、よくも悪くも「9時17時(クジゴジ)」と言われ、そのような働き方について「羨望のまなざし」を向けられることが多かったと思います。

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給与面については、不景気には嫉妬の対象、好景気には蔑まれる対象として扱われることが多い印象です。

参考教師の給料大公開!

 

しかし、「クジゴジ」の時代はとうに過ぎ去りました。

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そんな働き方をしてきた先人達は、すでに2,000万円以上の退職金をもらって、第二の人生を歩んでいます。

参考

 

今の教師は、7時23時が勤務時間になっている人も少なくありません。

すなわち

セブンイレブンで働いている

ってことになります。

 

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中には本当に毎日7時~23時まで学校に残って仕事しているひともいるでしょうが、私が言うセブンイレブンとは、基本的に朝7時までに家を出て、22時~23時に帰ってくる先生を想定しています。

こう話すと

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別に普通じゃね?
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みんなそうじゃん!

って声も上がりそうですね。

 

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感覚が麻痺しちゃったのかな・・・って心配になります。
働くために生きてるの? って。

そもそもなぜこうなっちゃうのか。タイムラインにそって説明していきましょう。

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一応私の経験を基にしていますが、ほとんどの先生とそこまで大きくは違わないハズです。

教師の1日のスケジュール

ではある程度の時間で区切って、見ていきます。

 

起床から1時間目開始まで

お住まいの地域(交通事情等)によって長短はあるでしょうが、通勤時間の全国平均は37分だそうです。

参照 私の通勤時間、長すぎ?!通勤時間の平均と理想はどれくらいなの?

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私の場合は50分ほどかかっていました。長い方ですね。

 

ほとんどの学校は職朝の時間が勤務開始時間だと思うので、仮に

勤務時間開始=8時20分

この時間から正式に勤務時間だとしましょう。

 

そうすると、ほとんどの先生はその時間の30分~1時間ほど前である

7時20分~8時過ぎには、学校に到着

しています。

 

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勝手に早く来ようが(命令した)勤務時間ではないからな。

と言われてしまえばそれまでですが、早くに来なければならない理由はいくつかあります。

  • 当番制(日直)で、職員室の掃除
  • 欠席連絡の対応
  • 当日の授業準備
  • 前日の仕事のやり残し
  • 部活動の朝練

ざっと挙げてみましたが、経験があるものだけでもこれだけあります。

 

おそらく(教師に限らず)社会人のほとんどの人が、定められた勤務時間の30分以上前には出勤して、業務を開始している、それが日本人の働き方だと思います。

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教師も同じです。

 

そして起きる時間に関してはというと。

例えば、勤務時間の約30分前(=7時45分)に学校へ到着しようと思えば、逆算してだいたい毎朝6時から6時30分

この位の時間に起床して、朝の支度を開始している人が多いんじゃないかな?

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私はそうでした。年々早起きは苦になりませんでしたが、若い頃は本当に大変でした。

参考早起きを1年間続けられたコツ

 

勤務時間開始の30分以上前から実質的な勤務が始まる。

もちろん、時間外労働にはなりません。

個人的にはサービス残業と同じだと思っています。

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そもそも30分未満の労働は、みなしの範疇だろうから。・・・って、そもそも教師には残業代が出ていませんでした。
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げっそり

 

  • 6時30分に起きて、7時に家を出る。
  • 7時40分に学校到着。
  • 到着後すぐに仕事を開始して、8時20分の職朝を迎える。

こんな流れが、教師の1日の始まりです。

 

ちなみに、職朝の長さは日によってまちまちですが

  • その日の連絡事項
  • 定例の職員会議で議論していては間に合わないこと(緊急性の高い内容)

これらの話題を中心に

  1. 職員全体
  2. 学年団(または分掌別)

へと流れていきます。

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職朝全体の長さは、平均すると10分から15分ほどでしょうか。

 

その後、担任は(場合によっては副担任も)自分のHRの教室へ。

その他の先生で係に当たっている人なら、立哨指導(門の前や下駄箱付近での立ち当番)が始まる。

こうして本格的な1日が、始まっていきます。

 

1時間目開始から昼休みまで

最近では7時間×5日間(平日)で授業日(校時)を設定している学校が多いと思います。

ここではそれでいきます。

1日にいくつ授業するのか?は、主に教務部が年度当初に作る「時間割」によって決められます

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年度当初の時間割編成作業は、本当に地獄のような煩雑さと業務量です。
新年度を迎えた直後の「教務部」はカオスそのものです。

 

あ、授業時間数の話でしたね。

  • 2単位の授業なら、1週間に2回授業がある。
  • 2単位の授業を10クラス受け持っていれば、週に20時間授業をしている。

単純計算、よろしくです。

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学校や担当教科によって千差万別でしょうが、おおむね35時間のうち半分以上(18時間以上)は授業をしている先生がほとんどだと思います。

 

ここでは急な時間割変更等は含んでいません。

ちなみに私の最高は週24時間っていう年度がありました。

実に7割は授業していた計算ですね。

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TT(ティームティーチング、1クラスに2人入って授業する)や分割授業(1クラスを2つに分けて授業する)をしていれば、余裕で週20時間以上の授業時間数になります

 

サンプルとして提示した私の1日のスケジュールでいうと、この日は4つ授業が入っています。

教師のタイムスケジュールということは、7限授業のうち3つは空き。

しかし「空きコマ」として書かれているのは1つしかない。

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どうゆうこと?

実は、空きコマにはすでに別業務(多くの場合、雑務)が組まれていることが多いです。

 

授業のない時間が、休みにならない理由

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授業が無ければぼーっとしているんでしょ?

未だにこう考えている人も居るかもしれませんが、そんな時間はほとんど存在しません。

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むしろ、ぼーっとしたいよ。

 

私からすれば

銀行の窓口業務は15時に終わるから、銀行員は15時に仕事が終わっていいよね。

って言っているようなものです。

 

んじゃ、授業が無い時間(空きコマ)は何をしているのか?

空きコマって、大きく分けると

  • 自分で好きに使える時間
  • 自分の裁量で使えない時間

この2種類に分けられます。

 

そして全てということはないですが、基本的に空きコマは

自分の思い通りに使えない

って事が多いです。

 

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なんで?

 

さっきも言ったように、授業編成は年度当初に「全て」決まっています。だからこそ

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○○先生は○○曜日の○○時が空いているな。

ってことが、全職員に知れ渡っています。

 

よって、そこを狙い撃つように(自分の意見を通さずとも)予定がどんどん組まれていきます。

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具体的に勝手に予定が埋められていく内容としては、こんな業務内容です。
  • (生徒指導部や教務部など)分掌や学年の作業
  • 分掌別や学年の会議
  • 業者等との打ち合わせ
  • 校内(校外)巡視当番
  • 研修
  • 面談(管理職・教職員・保護者等)

 

これらの業務が全てない状態で、なおかつ

突発的な対応(生徒の問題行動や体調不良、急な来客や電話、折り返し連絡)

これらが無くて初めて

空きコマを自分の意思で使える

ようになります。

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机をきれいにしてから(仕事を片付けてから)席を離れても、帰ってきたら書類でわんさか・・・なんて日常茶飯事です。

 

教師に限らないと思いますが、仕事は次から次へとやってきます。減らすには工夫が必要ですね。

参考

 

授業の空きコマを自由に使える時があれば、その時に授業の準備(教材研究や予備実験、プリントの印刷等)や事務作業(書類作成等)にとりかかることができます。

 

教師の昼休みは10分あれば良い方

離れてみてわかりますが、教師の働き方・・・特に「休憩時間の概念」は世間とだいぶズレています

参考教師が民間とズレているな、と感じる仕事に対するプライドの話

 

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休み時間を削ってまで仕事をしている俺、すごい。

ナルシストモードに入っているんじゃ錯覚しているんじゃないか? という人たちばかり集まっている集団、それが教師。

民間経験もなく、卒業してすぐに教師をしているような人は

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えっ?!昼休みって、仕事しなくて良いの?完全にフリーな時間なの?

って驚くでしょうね。

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かくゆう私も、そう思っていましたから。

小学校なら「給食指導」があるから

「ご飯を食べる」ということですら、仕事

この意識です。

 

幸か不幸か(自分の裁量で自由に使える)「空きコマ」が断片的にあるので、それが休憩時間代わりだし、スキマの時間を見つけては、モノをほおばる生活。

だから毎日の昼休みは、10分程度あれば良い方です。

 

教師をしていて

ゆっくりとご飯を食べた記憶は、ただの一度たりともありません。

ましてや、昼休みが30分や45分もあった試しはありません。

 

だからでしょうかね、度々職員室では

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今食べておかない。
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ここで食べないと体が持たない。

なんて(声にならない)会話が、割と頻繁に聞こえてきます。(幻聴か?)

 

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そんな毎日に嫌気がさして、教師を辞めたくなるんだと思います。

参考教師を辞めたいと考えているあなたに、読んでほしい内容をまとめました。

 

学校にいる者で、文字通り「昼休み」を堪能できるのは

  • 生徒
  • (役所から来ている)一部の事務職員
  • そして校長

だけです。

 

ほとんどの教職員は昼休みでも何らかの仕事をしています。

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休憩時間の管理もできないのか、教師は。
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何でもかんでも働けば良いってもんじゃ無い、できる人間は自分で仕事量を調節しているんだぞ。

そう思う人もいるかもしれませんね。

 

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ちがうちがう。

そんなことは言われなくたって、わかっているし、感じている。

「昼休みを自分のためだけに使う」ってことが許されていないの。

 

なんでって? 空きコマと違い、昼休みは

保護者・生徒・業者等すべての人が「教師の体が物理的に空いている」ことを知っているから。

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授業の空きコマは、同じ職場の教職員しか把握していませんからね。

 

その影響で、いわゆる昼休みの時間帯には主に外部からの仕事がどんどんやってくるんです。

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内部でも、昼休みが唯一「フェイスtoフェイス」で話せる時間なので、そのときに仕事携えて近寄ってくる先生もいっぱいいるし。

 

昼から放課後まで

基本的には午前中と大差がありません。

民間と違うのは、こっからほぼノンストップで晩まで業務が続くってところでしょうか。

民間では15時あたりに15分から30分程度の休憩があると思いますが、昼休みと同様、業務から解放されるという時間は一切ありません。

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スキマを見つけてトイレに行ったり、一息ついたりするのが精一杯です。

そして1日の校時が終了すれば、帰りのSHRをして、教室等の掃除・消灯・施錠を行って、生徒を帰宅させます。

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もちろん部活がある子は部活に行きます。

そして教師の1日は、ここからが長いのです。

 

放課後から職場を出るまで

放課後の予定は大きく分けて3つ。

  1. 会議や研修
  2. 部活指導(生徒会活動含む)
  3. 事務作業や授業準備等

1番の「会議や研修」については、月に1回(~2回)の全体の職員会議や、学年や教科会議なんかの日もあるでしょう。

 

中堅になってくると運営委員会や教育課程検討委員会、入試対策委員会など、各種委員会の会議も入ってきますし、(内外問わず)分掌や部活動の会議も入ってきます。

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多い学校では、1週間に1度以上、何かしらの会議が放課後にあると思います。

 

案外ネックなのが、職員研修。

人権研修や進路指導研修など、なまじ外部講師をお呼びしているので欠席するわけにもいきません。

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個人的には「お金の研修」も必要だと思っています。

参考教師もお金の勉強が必要?!7割以上の生徒はお金の授業を聞きたがっている?

 

2番の「部活動」については、もはや説明不要。

長時間勤務の根源となっている部活動指導です。

これについては、関連記事を多数用意しているので、気になる方はご覧下さい。

あわせて読みたい記事

 

3番の「事務作業や授業準備(教材研究)」については、いつも後回し。

1日の最後の最後に、自分の仕事をこなします。

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自分しかできない仕事は、いつもいつも後回しです。

早ければ15時や16時から取り掛かることも可能ですが、多くの先生は部活指導後に取り掛かる。

そのため、自分の仕事の時間は

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20時以降から

と考えている先生だって多いはずです。

 

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こう考えているから、月の残業時間が80時間以上の先生が多くなるんだと思います。

 

放課後の教師の仕事をまとめると

  • 帰りのSHR、掃除をする。
  • 会議があれば会議に、無ければ部活動に。
  • 19~20時からが、自分のためだけに使える勤務時間

 

こうして、1日が終わるのは21時や22時。そっから帰宅して、ご飯食べて風呂に入って、寝る。こんな生活が毎日です。

仕事を持ち帰ってきた人は、家でも仕事をするんでしょうね。

 

教師の土日祝は?

先に結論をいうと

土日の仕事は、部活の「あり・なし」で随分と違います。

休みの日の業務と言えば「部活」。特に運動部全般と吹奏楽部は休みなくはたらかされています。

 

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県ベスト4程度の(強さの運動部の)監督をしていた時は、丸1日の休みは「年で5日」程度でした。実に360日勤務です。

 

実情はわかりませんが、民間では

休日数=年間100日

これが目安だと思います。

 

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私が扱っていた「高卒求人」ではその表記が多かったですね。実情はそううまくいっていないところも多いとは思いますが、少なくともここ数年高校にも求人票を出している会社は「100日前後」を取るようにしていたようです。

参考高卒求人をお考えの人事の方必見!高校教師経験者がハローワークでは決して教えてくれないこと語る

 

しかし、部活動指導を余儀なくされている場合は、よほどうまくたち振る舞わない限り、年間100日も休みはありません。

部活以外で週休日の勤務と言えば

  • 校務(分掌・学年)関係の残業
  • 校外への出張(研修)

この位ですが、まぁ月に1回か2回あるかないかでしょう。

 

最近では学習時間確保の観点から、進学校なんかを中心に土曜日に

  • 模擬試験
  • 確認テスト
  • 半日授業

なんかを実施している学校も増えていますよね。

 

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私学では、土曜も授業をしている学校が多いと思います。

 

ちなみに、週休日に勤務した場合は「振休」、休日(日曜や祝日)に勤務した場合は「代休」が取得可能ですが、振休や代休の扱いも自治体によって様々です。

 

一応法律上の話をしておくと

代休を取得できるような勤務をした場合は、割増賃金が発生する

って決まりがありますが、教師の場合そもそも残業(として扱われるの)は、現在の給特法の関係で、超勤に該当する4項目だけです。

 

超勤4項目とは?

教職員に勤務時間外の勤務を命ずる時は、臨時や緊急性の高い場合など「やむを得ない」事情があるときに限られるもので、その内容は

  1. 校外実習
  2. 修学旅行など学校行事
  3. 職員会議
  4. 災害時の対応

この4つのみに限られるというものです。

 

ぶっちゃけ教師からすれば、振休だろうが代休だろうがどっちでもいいちゃいいんですよね。単に名前の違いだけだし。

もともと部活動等で残業代は一切出ません。

あるのは特別業務手当(通称「特業手当」)の時給300円だけですから。

 

ちなみに、土曜や日曜(祝日)に仕事をした場合は、この特業手当をもらうか平日に休みを取るか、どちらかを選べます。

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あまり大きな声では言えませんが、昔は特業手当と振休の「両方」をもらっていたこともあります。

 

一方で、部活指導がない人(うまく断っている人か、小学校の先生)ならば、ある人と比べて比較的土日はしっかりと休みが取れると思います。

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私は定時で帰ると決めたときに真っ先に「部活動」を切りました。そのおかげで月の残業時間をほぼ0にすることが可能になりました。

参考

 

教師の1日を振り返り、まとめ

効率

一応毎日の勤務時間は17時ごろで設定されていると思いますが、殆どの学校では勤務終了時間には多くの生徒が残っているはずです。

表現は悪いですが、お客さんが残っている状態かつ交代要員も居ない状況で、その場から立去る店員はいません。

 

ってことは、そもそも

勤務時間内に「全生徒を帰す」動きが存在しない以上、全教師が定時に帰ることなんか不可能

なわけで、コレが最大の問題点のようにも感じます。

 

どうしても生徒が居なくなってから自分の仕事に取り掛かる必要があるので

実情として「20時以降」が自分の(仕事の)時間となってしまう。

その結果、毎日の残業時間は4・5時間近くなり、1週間(平日5日)だけでも軽く20時間は残業せざるを得ない状況となり、月にすればそれだけで教師の残業時間は80時間以上になります。

 

この状況を本気で改善したいと考えて、国や地方が本気で教師の働き方改革を進める気があるなら

勤務時間内で「すべての生徒を帰宅させる」取り組みが必要

です。

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難しいなら、業務を委託するか副業扱いにするなどして、17時以降の勤務を別のお金で動かすしかないと感じます。

 

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