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教師を辞めたいと考えているあなたに、読んでほしい内容をまとめました。

教師を辞めたいと考えているあなたに、読んでほしい内容をまとめました。

心配は尽きない

安定な職業と言われる教師といえど

  • 日々のストレス
  • やりがいの欠如、またはやりがい搾取
  • 家庭・自分を犠牲にしなくては成り立たないような、働き方
  • ステップアップできない
  • 公務員体質(変化を嫌う、右にならえ精神)

など、さまざまな原因から

教師として働くことにウンザリして、辞めたい・転職したい・・・

って、考えることでしょう。

 

本日は、そんなあなたに向けて、読んでほしい内容をまとめました。

これを読んでもなお、転職を考えたい方は、転職についてまとめた記事もありますので、そちらも読んでください。

 

講師向けに書いた記事はコチラ

今年も常勤講師を続けようか、悩んでいる先生へ。メリット・デメリットをまとめました。

 

教師を辞めるのは、もったいない?

校種によって違いはありますが、採用試験を受けて合格し、教諭になったのであれば、およそ4倍から10倍の倍率を勝ち残ってきたと思います。

 

私は関西県の高校理科でしたが、1次試験3倍、2次試験4倍の12倍の倍率でした。

自慢でもなんでもなく、おそらくあなたもそうだと思いますが、振り返ってみると

「よく勝ち残ったものだ」

と思います。社会科や体育科ならさらに倍でしょう。

 

高い倍率を勝ち抜いてきた

 

この、成功体験ともいえるような出来事を経験していることが

転職に踏み切れない最大の理由ですよね?

せっかく受かったのに、辞めるなんてもったいない

 

と感じてしまいますよね。

 

そのため

  • 辞めるべきか?
  • 転職するべきか?
  • 安定を捨てるべきか?

と悩んでしまいます。

 

最悪の場合、死にたいとすら思ってしまう人もいるかもしれませんね。

県職員の自殺から考えさせられること。幸せと残業とタイムカード

 

教師を辞めるなんて、もったいない!度合が増していく世の中

2010年代前半から、教諭の年齢構成の若返りを図る目的、団塊の世代の大量退職を見込み、新規採用人数の拡大が全国的に広がりましたが

2010年代後半に入ると、それも落ち着き、2017年現在ではピーク時の1割~2割ほど減ってきました。

 

この減少傾向は、この先も続くと考えられます。

生徒数が減少する(少子高齢化)ため、学校の統廃合が再びやってくるから

ですね。

 

教師過多の時代に、ふたたび突入していきます。

 

これから先の若い世代は、ますます教師になりにくく

「公務員=首切りもなく、右肩上がりで給与は増えていく、安定的な職業」

というイメージが、さらに大きくなり

教師は、なりたくてもなれない職業のひとつ

となっていくことは必至です。

 

これも

教師を辞めたいのに、やめられないと思ってしまう要因

になりえます。

簡単になることができない職業=辞めるなんてもったいない

ってことを考えてしまいますね。

 

教師の離職率の低さがが、もったいないを表している

現在、教師の離職率は10%を切ります(公務員というくくりで)。

この離職率は、年齢が上がるごとに、ひとケタ台前半(3~5%)にまで低くなります

 

教師のほとんどは、そう簡単に辞めない。

この離職率の低さも、もったいない。という感覚に直結します。

 

ちなみに、大卒全体の離職率(特に採用三年以内に辞める割合)は、30%前後です。

教師は、講師だろうと教諭だろうと、大学を出ないと教員免許が取れませんので、みな大卒ですよね?

 

入社した人の3割が辞めていく環境で働いている、教育現場を知らない人(世間)達からすれば

教師を辞める人はほとんどいないのに、なんで辞めちゃうの?

って、言っちゃうんですよね。

 

または

楽な仕事である教師(または公務員)の仕事すら、続かないなんて

  • あなたはダメな人間だ
  • どこにいっても通用しない
  • 甘えているだけだ

なーんて、言う人たちだって、いる。

 

なんでこんな風に言われちゃうのか?

 

それは

「教師の現場は良好な職場である」

という、「思い込み」が存在していると思われます。

 

離職率が低いからといって、いい職場とは限らない

昨今、「離職率を下げる」ということを、企業の目標の一つにしているところが多いです。

そのために

「職場環境を改善する」

ということを、積極的にとりくんでいます。

 

 

環境が良くなれば、離職率は減る

という考え。

 

もちろん、このような取り組みは歓迎されるべきです。

しかし、これを誤解して

 

職場環境が良好だから、離職率が低い

 

と考えてしまう人が多い。だからこそ

みんな辞めないような「働きやすい職場」なのに、辞めちゃうの?

となってしまうわけですね。

 

辞めていく人間が少ない、ということがイコール良好な職場であるとは限りません。

 

しかし、現場をよく知らない人は

無責任に、知った風なことをいって、私たちを傷つけてきます。

 

そして

  • 傷つきたくないから、辞めるのを我慢する。
  • 「せっかく教師になれたんだし、辞めるなんてもったいない」って、自分にいい聞かせちゃう。

 

このような我慢が、つもりに積もったあげく

ふとしたことが「トリガー」となり、教師を辞めたい

って思う。

 

この「トリガー」、すなわち

「辞めたいと思ったきっかけ」

ってコトですが、これは人によって様々です。

 

辞める理由が次に該当する場合、ちょっと待った方がいい

「教師を辞めたい、転職したい。」と思う理由は、いくつもあると思います。

 

しかし、以下のような理由の場合は、すこし考え直したほうが良いです。

 

ネガティブな選択によるもの

仕事上のストレス(またはそれによる身体的理由)があるからやめたいと考えている人へ

この理由はどちらかというとネガティブな要素によるものなので、一旦考え直してください

 

これは生徒を多く見てきて感じたことですが

ネガティブな選択によって得られた道というのは、ネガティブな結果しか生み出さない

ということが往々にしてあります。

 

被害者感情からくるのか

心理学的に、消極的な選択は消極的な結果しか生まないのか

わかりません。

 

しかし、いずれにせよ

しんどいから、そこから離脱する

というのは、その先で、いい結果をもたらすことはほとんどありません。

 

程度は随分と違うと思いますが

部活動を辞めた理由が、単に「しんどいから」という生徒は、その先うまくいかないことが多い

ってのと、本質的には一緒です。

 

身体的支障が出てきたとしても、結論を急ぐのはやめる

とはいえ、中には

  • うつ病を患った
  • 身体的支障が出てきた

などなど、身体に不調が出てきているかもしれません。

 

ひょっとすると、死にたいとさえ思うように感じているかもしれませんね。

県職員の自殺から考えさせられること。幸せと残業とタイムカード

 

そうだとしても、一旦は踏みとどまってください

それでもやはりネガティブな理由によるものです。

 

誤解しないでください。

甘えているとか、もっと頑張れとか言いたいわけじゃありません。

 

だって、現にあなたは、身体に不調が出てしまうほど頑張っているじゃないですか。

そんなあなたを、だれが責められますか?

 

なぜ踏みとどまれと言っているか、というと

身体的理由によるものなら

それをカバーする制度(福利厚生)が、教師にはあるからです

 

長期になったとしても、同僚から冷たい目を向けられたとしても

  • 長期療養
  • 特別休業

など、籍を残したまま休むことが、教師(公務員)にはできます。

これを存分に利用してやればいいのです。

 

あなたの人生はあなたのものです。

学校のものでも、他の教師のものでも、ましてや学校の生徒のものでもありません。

 

「周りに迷惑がかかるから」

「嫌味を言われるくらいなら、いっそのことやめたほうが…。」

 

そう思う気持ちもわかりますが

少しばかりの図太さをもっても、誰も何も言いません。

 

あなたは大学、採用試験等、それなりの倍率を勝ち抜いてきた来た、いわば【勝ち組】

 

いろいろ捨ててきたものもあるでしょう。あきらめたこともあるでしょう。

そんな、頑張ってきたあなたのワガママすら聞いてもらえないとなると

今までの努力に対して割が合わないです。

 

自分に対して嫌味を言ってくる奴は、「所詮その程度のやつなのだ」と、心の中で嘲笑ってやりましょう。

鈍感力も教師には必要です。

 

1~2年、ゆっくりと時間をとることで

  • 再びヤル気を取り戻す
  • 次のステップにむけての準備をする

以上のことができますし、新しい赴任先を用意してもらうことだってできます

 

新しい職場でまた同じような環境になるかもしれないと不安になることもあるでしょう。

しかし、それはまだ見ぬ未来です。

 

過去、現在によって蓄積されたストレスで、すでに、いっぱいいっぱいなのに

未来の不安やストレスまで先取りすることは辞めましょう

 

辞めるのはいつだってできます。

結論を急ぐ前に、ずうずうしく生きる道も考えてください。

鈍感力も身に着けてください。

 

教師という仕事はそれが許されています。

 

転職は、前職を続けながら探すが鉄則

いずれにせよ、逃げることが唯一の道だったとしても

「逃げる」を選択

することは、あくまで

積極的な行動による、「逃げる」

であり、決して

消極的な行動による、「逃げる」ではない

ことを、しっかりと覚えておいてください。

 

積極的な逃げは、確かに役立つことはたくさんあると思います。

例えば、転職。

あわせて読みたい記事

転職サポートの会社を徹底比較!【教師からの転職】を後悔したく無い人は、必見!!

 

転職が成功する秘訣の一つに

前職を続けながら、転職先を探す

というものがあります。

 

逃げを前提に、次へ進むための準備をするということですね。

これなら積極的な逃げとなり、結果が好転する可能性があります。

あわせて読みたい記事

教師は潰しが効かない?後悔しない転職をするために必要なことは、ズバリこれ

 

辞めるうえで大事なことは、積極的な行動であること

じゃぁ、教師を辞めることをやめろっていうのか?と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

 

「一度きりの人生、やりたいことをやって満足して死んでいく」

これが何よりも大事なことです。

 

  • 仕事をするために生まれたんじゃない
  • 生きていくために仕事をするんだ

こんな当たり前のことが、いつしか忘れられてしまいます。

特に教師はそれがマヒしてきます。

あわせて読みたい

県職員の自殺から考えさせられること。幸せと残業とタイムカード

 

あなたが教師を辞めたい理由はなんですか?

  • やりたいことが見つかったからですか?
  • 守られているより、攻めた人生を見つけたいからですか?

こんな積極的な動機による行動なら、きっとうまくいくでしょう。

 

教師を辞めると失うもの

真っ先に思いつくのは、安定していると言われる給与です。

詳しくは、別記事に書きましたので、ご覧下さい。

 

30代・地方・高校教諭の退職金も公開!教師から転職をすべきか?

 

給与に関わりますが、教師は社会的信用、返済能力というのは、高く評価されています。

これは、教師というよりも、公務員だからですね。

特にローン審査などについては、職業を理由に落ちるコトはまずありません。

 

※落ちるとすれば、身体上の理由、過去のローン返済状況など、職業以外の理由に因るモノです。(私の経験談)

 

教師を辞めると、高い信用力は無くします。

 

ただ、そう悲観することはありません。

 

 

信用力が高いというのは、横着な言い方をすれば

「簡単に、借金できますよ。」

ってだけですからね。

 

家、車など大きな買い物をする際には、不安に思うかも知れませんが、だいたいの場合は

行き過ぎた借りやすさ

になるだけです。

 

知り合いの教師が、家を購入する際(夫婦ともに教師、30代)

3000万円の融資を希望して、家を購入しようとしたら、銀行の融資担当からは、7000万円までなら可能ですよ?どうですか?

と言われたそうです。

 

結局は、そんな贅沢はしたくないし、所詮払わなくても良い利息を払うのはばからしいと言うことで、当初の通りの契約にしたそうです。

 

「いいか・悪いか」、「必要か・不必要か」は置いといて

教師を辞めれば「お金は借りにくくなる」ということは、事実なので、そういった意味では「失う」ということになりますね。

 

30代・地方・高校教諭の退職金も公開!教師から転職をすべきか?

 

教師を辞めたい、と悩んでいる人へ

以上の記事を読んで、あなたの考えに変わりはありましたか?

教師を辞めるうえで大切なポイントを復習しておきます。

 

今の置かれている立場の確認

  • あなたはそれなりの倍率を突破して大学に入学し、お金をかけて卒業し、高倍率の試験を突破して教師になったこと
  • これからますます、なりたくてもなれない人が増えてくる教師という仕事であること
  • 少なくとも民間の平均年収は稼いでいるということ
  • この先、平均年収は700万円になる可能性があること

辞めたい動機の確認

  • 逃げ出したいというネガティブな選択ではないですか?
  • ずるいほどに楽をして教師を続ける方法はいくらでもありますが、それは利用したくないですか?
  • お金だけでは片づけられない辞めたい理由がある。
  • 年収が下がっても、待遇が改悪しても手に入れたい、譲れないものが明確にある。

 

どうですか?

それでもやはり転職をしたい!教師を辞めたい!というかたは、転職もありだと感じます。

転職に役立ちそうな記事も用意していますので、よろしければ参考にしてください。

 

または、心に余裕が欲しい場合

労働環境を変えるか、収入面を増やすしかないと思うので、参考となりそうな記事もあげておきます。

 

講師向けに書いた記事はコチラ

今年も常勤講師を続けようか、悩んでいる先生へ。メリット・デメリットをまとめました。

 

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