教師にオススメできるスマホゲームやアプリは、たくさんあります。
しかし。
スマホで遊んでいる暇なんてない、という教師のあなた。

本日は、遊びながら
という、スマホ(ゲーム)アプリを紹介します。
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生徒に聞かれて困る「保健」に関する内容を、ゲームで学べる
思春期の生徒たちを相手にする上で、聞かれて困るのが保健体育の知識。

でも本当は、あなた自身も十分な知識を持っていない。


そう思ったことありませんか?
そんな時(むしろ、そんな機会に遭遇する前に)。
「世界一学べる保健体育」という、スマホゲームがオススメです。
このスマホゲームはクイズ形式で、保健体育に関するクイズが全部で100問用意されています。

割と際どい(生徒に見せると、あらぬ方向で盛り上がりそうな)クイズもありますが、どれも一般的な疑問からクイズを作っているので、教師である我々も勉強になることが多いです。
例えば、
- HIVって何?
- どこからセクハラ?
など、生徒や若者に限らず今まで深く勉強してこなかった教師の私たちも、しっかりと押さえておきたい内容を知ることができます。

男女のコミュニケーションや命の大切さを分かりやすく解説しているところは、一見の価値ありです。
ただし、注意点があります。
このゲームは(説明書きに記載されているように)、一般的な意見をもとに制作されているので、正確性にかける部分があるかもしれないというところ。

- 聞かれて困る
- 教えるのに苦労する
- そもそも自分もよくわかっていない
- 他の教師に聞くのも、ためらってしまう
そんな教師のあなたにとって、このゲームが勉強するための良いキッカケになることでしょう。
生徒に聞かれて困る「お金」に関する内容を、ゲームで学べる
日本は古くから、お金を稼ぐことは悪いことだというイメージがあります。
バブル崩壊後、余計にその意識が強くなったように感じています。
正しいお金の知識を得ていれば、キチンと自分で良し悪しを判断し、しっかりとした資産運用だってできるはずです。
参考
だけど、学校では教えない。

「教える自信」が無い、っていうか。
でも世間や生徒たちは、学校でこそ正しいお金の知識を勉強するべきだ! と言っています。
参考
教師もお金の勉強が必要?!7割以上の生徒はお金の授業を聞きたがっている?
「実は教えてほしかった、お金のこと。」生徒はそう思っているかもしれません。 あるアンケート結果によると、お金について75%以上の人が学校でちゃんと勉強したかったと答えています。 […]


そんな教師も多いと思います。

全銀協(全国銀行協会)が作成している無料ゲームアプリで、可愛い猫たちが先生となって、お金の知識を教えてくれます。

また、投資についてもお金の勉強と同じです。
「儲かりそうだから…。」と、ろくに勉強しなければ痛い目にあいます。
逆に。
「怖いから…。」と手を出さずにいると、知識を得る機会が損なわれるばかりか、十分な資産形成をしにくくなるってのが現状です。

例えば、投資で人気(かつ不安)なFX(外国為替証拠金取引)。
これも、スマホアプリ(漫画)で楽しく勉強することができます。
お金の知識について、生徒に正しい知識を伝えるには、教師であるあなたがキチンと理解しておく必要があります。

参考
教師もお金の勉強が必要?!7割以上の生徒はお金の授業を聞きたがっている?
保健やお金のことなど、同僚の教師に聞きにくいことはゲームで学ぼう
私自身経験がありますが、自分に都合が悪いことやよくわからないことは説明しない。
それはそれで必要だと思います。

わからないことは、素直にわからないと言える。
私はそんな教師がいいとさえ思っています。

ただ、分からないことがあった時自分でキチンと調べられる癖はつけておきたいですよね。
生徒のために、自分のために。
そんな時にネットや書籍で簡単に調べられたり、他の教師に聞けるような内容じゃなかったら?

なぜか。
その学習機会として、ゲームを使えば手軽に気軽に学べます。

もし今まで教師をしていて
- 保健の内容で聞かれて困ったことがある
- お金の勉強をろくにしてきたことがない
- 投資の「と」の字も勉強したことがない
なんてあなたは、ゲームで知識を得るところから始めてみてはどうでしょうか。
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