反面教師

担任から言われて嫌だったこと。

反面教師

人のふり見てわがふり直せ。過去の同僚にも「反面教師」の人はいました。

詳しくはこちら参考「あえて言おう、カスであると!」私が出会った同僚の教師

 

多くの先生は、恩師と呼べる存在に出会い、その先生みたいになりたいと思って「教師」を目指すことが多いでしょう。

しかし(私みたいに)特に高い志もなく教師になった人間からすると、そういう「恩師と呼べるような先生」に出会ったことがないので、想像するしかありません。

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そこで手っ取り早いのは「こんな先生にはなりたくない」をイメージできれば、その反対を行けばいいので体現しやすいです。

私には

絶対にこうなりたくない担任

がいました。

その担任のような言動にならないように注意するだけで、大変参考になりました。

 

本日は、私の経験を基に

担任から言われてショックだったこと

これをベースに、先生をするにあたって気をつけてほしい内容をまとめます。

 

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今、担任のあんたがそれを言うか?

私が学生の頃、担任や先生から「参考になった!」「これはいい話!」というのを、聞いたことがありません。

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そもそも、いい生徒じゃなかったですから。

 

子どもの入学式と、生徒の入学式がかぶった!さぁどうする?でも話していますが、反対に(悪い意味で)インパクトに残っているものがあります。

当時、私の地域は

  • 第1志望・第2志望の高校を一度に受験することができた。
  • 合格発表後、合格通知書を担任からもらう

というものでした。

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確か中学の卒業式に、高校合格通知書を「担任」から受け取ったと思います。

 

中学3年生の私は、どうしても行きたかった高校がありました。

しかし(模擬試験などの結果を見ると)どうも学力が足らず、当時通っていた塾の先生と話合って

第1志望=チャレンジ校

第2志望=滑り止め校

という学校を選びました。

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今は仮に第1志望を「○○高」、第2志望を「△△高」とします。

それを踏まえて、中学校で三者面談をしたときに、当時の担任は

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当時の担任

MFilms君、何言ってるの?
君にとっては、△△高校がチャレンジ校で○○高校なんて「雲の上の存在」よ

と話してきました。

 

担任をしているとわかりますが、生徒があまりにも荒唐無稽なことを言えば「諭す」のも教師の仕事ですから、多分そのつもりだったんでしょう。

 

それでもやはり夢はあきらめきれなかったし、私の中で第2志望は「滑り止め」という目算が、間違っているとは到底思えませんでした。

そして、そのまま私の希望する学校を受験。

 

結果は、第2志望に合格

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やっぱり駄目だったか…。残念。

と落ち込んで、卒業式を迎えました。

 

そして、最後のHR時に、当時の担任から合格証書をもらう際

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これから、第2志望の学校に行くんだ…。

と少し腐っていたかもしれません。

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結果的には、その高校でよかったと思えるような「仲間」にたくさん出会えたので、結果オーライでしたが。

 

そんな私(生徒)に対して、当時の担任はこう捨て台詞を吐きながら合格証書を手渡してきました。

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当時の担任

MFilms君が△△高校(第2志望)に受かるなんて、奇跡が起きたね

 

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ん?はぁあ?!奇跡だと?!

 

私は強い憤りを感じました。

学校の様子や成績のみで、仮にそう判断したとしてもわざわざ本人に向けて、言うべきか

私は中学最後の日にまで、ろくな思い出を持ち帰ることができなかったため、悲しくなったのを覚えています。

 

生徒を心の底から理解してあげるのは無理だけど・・・

前提として、所詮他人である「担任」が、生徒の心の奥底まで理解し、何を考え、今どんな言葉がほしいか?なんてことを考えて、適切な言葉がけができるとは思っていません。

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むしろ、それができていると思っているからこそ「上のような」発言が生まれるんじゃないのかな。

 

確かに、声かけって難しいですよね。

どうしても、独りよがり(担任の思い込み)になってしまう部分もあるし、先生って基本的に「スムーズ」な人生を送ってきているので、敗北や挫折を経験していることも少ないかもしれませんからね。

 

だからこそ、言葉選びには注意しないと思わぬ失敗を招いてしまうこともあります。

参考生徒に放った言葉一つで校長から呼び出された話

 

生徒を心の底から理解してあげることは無理だとしても

  • 既成概念などは捨てて
  • 時間をかけて
  • 担任から歩み寄っていけば

そんなに大きくズレた内容にはならないと思います。

 

常に

生徒の考えていることは、私の想像を超えているだろう。

私に向けられた言葉は、表層の一部で本音はまだまだ深いところに眠っているだろう。

このように

今自分が知り得ている情報が「全てではない」

と考えてあげられるかどうかで、ずいぶんと変わってくると感じます。

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私の担任の話でいうと、本人(私)なりに「滑り止め」といえるだけの根拠や自信があるのかもしれないとか。

 

正しい声かけは幾通りもあるが、担任としてダメな声かけは1つ

気づき

先の(私の担任の発言)例でいうと

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担任

奇跡が起きたね

 

というのではなく

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担任

合格おめでとう。

 

だけでも十分だったし、もう一歩踏み込んで、自分の(担任の)思いや感想を添えたかったなら

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担任

私は難しいかなと思ってたけど、よく頑張ったね。

 

など、幾通りでも声かけの方法はあったように思います。少なくとも

生徒が頑張ってきたことに対して、「奇跡」という言葉一つで片付けるのはふさわしくない。

というのだけは間違いないでしょう。

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言葉選びって、大事ですね。

参考言葉選びでこうも違う!面談が多くなる季節だからこそ、気を付けたいこと。

 

または、信頼関係の強弱でも印象は変わっていたかもしれませんね。

先生はリーダーシップをとるべき存在ですし、ひょっとするとあなたも

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信頼を得るためにはどうしたら良いだろう。

と悩んでいるかもしれません。

詳しくは「リーダーシップとは?生徒に響く「声かけ」の違いについて」で話しているので、興味がある人は覗いてみてください。

 

いずれにせよ、担任という「生徒の人生を左右しかねない立場からの発言」というのは、生徒にとってみると

心の中にずっと残る

これは間違いありません。

 

そのためにも

  • 軽率な発言
  • 思いつきの発言
  • 独りよがりな発言

というのは避けた方がいいでしょう。

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要は、自分の脳内だけで作られた「イメージ」による発言ですね。

自分の中だけのイメージで発言する

これは「担任」からの発言としては「ダメな発言」だと痛感しています。

 

(まとめ)生徒が「担任=嫌」とならないために、気をつけたいこと

本ブログ「教師の本音」は、主に現役教師に向けて届いてほしい内容を発信しているつもりです。

もしあなたが、今まさに担任をしているなら

あなたが勝手に作った「イメージ」で「不用意な一言」を伝えたことによって、生徒が「ショック」を受けているかもしれない

そんなことを今一度振り返ってみましょう。

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あなたが「苦手だな」と思っている生徒にこそ、「不用意な発言」をしがちです。

そのために

これらに注意しながら、担任の「あなた」から少しでも歩みよってみてはいかがでしょうか?

 

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