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教員採用試験に絶対受かりたい!という人へ、受かりやすくするために必要な、11のアドバイス

教員採用試験に絶対受かりたい!という人へ、受かりやすくするために必要な、11のアドバイス
教員採用試験を受けて晴れて教師に

 

本日は、今年の採用試験こそは受かりたい!と考えている方に向けて

約10年間、公立高校の教諭として勤めた経験を基

  • 自身の採用試験を振り返って合格するのに役だったこと
  • 現場からの意見

などを、伝えていきたいと思います。

 

ただ、初挑戦の方もいれば、複数回挑戦される方、はたまた現在いずれかの学校で講師をされている方など

その実力等により対策も異なってきますので、大きく

  • 初級編
  • 中級編
  • 上級編

に分けてお話ししていこうと思います。

 

教員採用試験シーズン本番!直前に抑えておきたい合格するための2つのポイント。では、具体的なテクニックを話していますので、是非ご覧ください。

 

採用試験に受かりたい人へのアドバイス:初級編

教員採用試験スタート

主に、初めて教員採用試験を受けるという方に向けてお話していきます。

初めて受ける採用試験という事もあって、漠然と不安があったり、専門等の知識はよく知っているけども、その他の事は全然しらない・・・ということが起こりえます。

ここでは、まず採用試験合格に向けて必要となってくる事前準備(予備知識)からお話していきたいと思います。

長年、なりたい職業の上位をキープしている「教師」という仕事

ソニー生命保険株式会社が2017年3月に実施した、中高生を対象になりたい職業のアンケートによると、

  • 中学生男子では9位、女子では7位
  • 高校生男子では7位、女子では4位

の順位で、教師になりたいと答えています

公務員とは別の項目ですし、複数回答もOKなようなので、公務員も含めると相当数の子どもが教師になりたいと考えていいと思います。

教師になりたいと思っている人は多い教師になりたいと思っている人は意外と多い

参照及び出典:ソニー生命保険

これは今に始まったことでもないですし、私が採用試験に合格した10年ほど前からもそうでした。
この傾向はバブルがはじけた直後(今から約30年程前)あたりから変わらないと思います。

 

あなたはいつ頃から教師になりたいと思いましたか?おそらく高校(または中学)あたりから考えていたのではないでしょうか。

 

「夢を現実にかなえることが出来る人はほんの一握り」

 

といいますが、上記の職業ランキングの中で登場する職業で言えば

「教師」という職業は、割と高い確率で、夢を叶えられる職業

といえます。

 

だからこそ、年齢が上になるにつれて順位が上がるのだと推察します。
※スポーツ選手や医者などは、自身の能力と照らし合わせて、どんどん現実を見るようになるんでしょうね。

 

目指している人が多い=倍率が高い

校種(小学校、中学校、高校など)によって、さらに地域によっても大きく違うので一概には言えませんが

だいたい4~20倍ほどの倍率を勝ち抜かないと教師にはなれません

 

ちなみに私は高校の理科でしたが、およそ12倍でした。(1次試験4倍2次試験3倍

このことからわかるように

だいたいどこの都道府県でも、まずは

1次試験にパスすることに全力を注いぐ必要があるということです。

なぜなら、1次試験の方が落ちる人数が多い=倍率が高いからです。

 

試験内容としては、都道府県によって差違はあれど、筆記がメインとなってきます。

とにもかくにも、ペーパーテストで高得点をとれる準備を怠らないことです。

 

こればかりは、アドバイスどうこう、ではなく、あなたの努力による部分

そして、その努力を怠った人が落ちる。シンプルな話です。

 

いいですか?

1次試験のペーパーテストの点数が低い人、この人が真っ先に落ちる。

この、シンプルで、当たり前の事が意識できているかどうかです。

さらに言えば、意識した上で、勉強に取り組めるかどうか。

 

「ペーパーテストのための準備」という意味においては、学生が有利です。

1日に当てられる時間が多いので、もし、あなたが学生なら、アドバンテージを持っているんだ、と意識してください。

 

さらに、県によっては、1次試験合格者は

次年度の1次試験を免除

という優遇を受けられます。

 

倍率及び優遇措置については、県によって様々なので、必ず

受けたい自治体の教員採用試験実施結果

をみて倍率(特に一次の倍率)を確認してください。

 

大事な事なので、もう一度繰り返します。

 

筆記試験であなたの周りに座っている人たち(3人~4人)と比べて、点数が低ければ落ちる!

このことを、今一度、十分意識してください。

アドバイス教員採用試験の一次試験は、筆記試験の点数がすべてと思え。

 

採用試験は早い内に合格しておいた方がいい

ご存じの通り、日本は今少子高齢化です。

さらに、定年も65歳まで(段階的に)伸びました。

 

この先、政府が対策を施さない限り人口は減り続けて、2045年には日本の人口は1億人ちょっとになる見込みです。

 

2010年代前半ごろから、団塊の世代と呼ばれる人たちの大量離職を見越して

この10年ほどは、採用予定人数が増大傾向にありました。

しかし、それもすでに減少が始まっています

追い打ちをかけるように、日本全国で子どもの数も減っていっているため

10年以内には

多くの学校で再び学校の統廃合が進みます

学校自体が無くならなかったとしても、クラス減・科の再配置等、最適化が図られます。

 

その結果、年々教員採用試験の倍率が上がり、教師になりにくい環境ができあがってきます。

 

来年はひょっとすると、あなたが今年受ける予定の自治体で、採用試験が実施されないかも知れません

 

現に私が採用試験を受けた当時、私が採用試験を受けた自治体では、前回の高校理科の採用試験が実施されたのは10年以上前だったようです。(なので、私の直属の先輩というと、その方の年齢は私の約10個上となるということです。)

 

校種が上がるにつれて学校数が減りますから、その傾向が強まります。

 

基本リストラがない公務員なので

上が抜けない(抜ける予定が立たない)ことには募集をかけません

 

来年以降しばらく採用試験が実施されないかもしれない、という可能性を考えると教員採用試験は早い内に合格するに越したことはありません。

 

もしあなたが、本気で教諭になりたいと考えているのに今年の採用試験

  • 様子見
  • 肩慣らし

などと思っているのであれば、そんな考えは捨てた方があなたの為になります。

 

「就活の一環」

と、割り切っているならそれでもいいかもですけどね。

転職サポートの会社を徹底比較!【教師からの転職】を後悔したく無い人は、必見!!

 

アドバイス採用試験が毎年あると思うな。来年は教員採用試験が実施されないかも知れない。

 

あなたが通っている大学がある自治体の採用試験の方が受かりやすい?

私は大学で地方に行きました。

教諭として採用された自治体は、大学在学中も含めて採用試験がありませんでしたから、必然的に他の都道府県(地元だったり、近隣だったり)で受けていました

 

しかし、それらの試験に受かりませんでした。

単に私の努力不足だと思いますし、点数をしっかりとっていれば何の心配もないと思います。

 

しかし、学がある自治体の採用試験を受けたところ、1発で受かりました

現に受かった人たち(要は先輩達)を見ても、同じ大学の出身の先生方は割と多くいらっしゃいます。

 

もちろん、そうじゃない大学(地元じゃ無い大学)の方が多い訳で、単に

結果論(若しくは偶然)

のようにも感じますが、案外、教育委員会というのは地元意識が強いのかも知れません

「ひょっとすると、地元大学からの採用実績を報告する機会があったり、県内と県外大学の比率を意識している可能性もあるのではないか?」

と勘ぐってしまいそうです。

 

もしあなたが、地方の大学に進学され、卒業後、地元へ戻る事を考えているのであれば、リスクの一つとして知っておいても損は無いと思います。

 

逆説的に考えれば、大学がある自治体以外の採用試験を受けようとするならば、より一層身を入れて準備する必要があると考えましょう。

 

アドバイス採用地域にこだわりがなければ、大学がある自治体の教員採用試験を受けるのもあり。

 

教員採用試験で有利な資格はあるのか?

採用試験自体の善し悪しで、合否が決定するわけですが、中には

「教師を目指す上で、取っておいた方が資格があるのでは?」

と考える人も居るでしょう。

 

結論を言えば

教員免許以外、必要ありません。

 

自治体によっては

  • TOEICの点数により一部試験を免除
  • 情報処理技術者の資格により、一部試験を免除

といった恩恵はあるでしょう。

なので、受けようとする自治体の募集要項は確認したほうがよいですが、そう躍起になる必要はないかな、と思っています。

 

すでに持っている(若しくは取得見込み)ならば、話は別ですが

わざわざ教員採用試験が有利にはたらくためだけに、取得しておくべき資格はありません。

 

それよりも、ボランティア活動や、実際の講師経験などの方が、主に面接であなたの発言に深みをもたらせるので、よっぽど有効です。

 

それでも、不安な人は、教師が取っておくべき資格として記事にまとめていますので、参考にしてください。

あわせて読みたい記事

運転免許と教員免許だけ?教師の仕事にあると便利な「資格」を取得しませんか?

 

採用試験に受かりたい人へのアドバイス:中級編

採用試験合格の為に何度も勉強する

ここからは、主に過去に採用試験を受けた事があると言う方に向けてお話しします。

 

採用試験をすでに受けられた事があれば、だいたい試験の様子や、難易度なども把握されていると思います。

ここでは、そんな時期に起こしやすいミスや、アドバイスを中心にお伝えします。

参考書4冊で60点平均を取るよりも、参考書1冊で100点を取るような勉強をするべき!

何度か試験を受けたということは、当然試験勉強もこれまでに相当の時間をなさっているはずです。

 

しかし受からない。

なぜか?

 

ひょっとすると

新しい問題、見たことない問題が出てしまったから、全く出来なかった

という経験はありませんか?

 

そのため

もっと広く・徹底的に勉強しなくては!

と思い、毎年参考書を新調する

 

学生の頃と違い、働きながらでは勉強時間の確保もままならない
結果、6割ほどでやった気になって・・・
というスパイラル。私もそうでした。)

 

広く勉強することは、悪くないことだと思います。

 

しかしそれが許されるのは、学生のように

十分すぎる勉強時間が、確保出来る人のみ

です。

 

まずは、過去問でもいいですし、採用試験の問題集でもいいですし、専門教科の参考書でもいいですから

1冊の中に載っている、ぜーんぶの問題を、完璧に解けるようにしてください

 

「全部」というのは「100点を取る」という意味です。

 

妥協してはダメです。

100点を取るまで繰り返します。

 

そうすると、いつも解ける問題は、より早く解けるようになります。

苦手だなと思っていた問題も、解き方が自然と見えてきます。

 

往々にして、教員採用試験では、似た問題(本質が似ているという意味)が出ます。

まぁ教員採用試験に限ったことでは無いかも知れませんが。

 

それにもかかわらず

「同じ問題、似た問題」が出ているのに、同じように間違う人

こういう人が、落ちます。

 

同じ問題を解いていくので、必然的に勉強にかける時間も短くなっていきます

余裕が生まれたら(または、100点をとれるようになったら)

次の問題集なり、過去問なりチャレンジしてください。

 

アドバイス何冊も中途半端に力を試すより、教員採用試験の勉強は、1冊でも100点を取る方法が良い!

 

必ず時間を計って勉強すること

教員採用試験に限らず、試験対策としてやりがちなのが時間を決めずにだらだらと勉強することです。

 

時間は有限です。試験時間も決まっています。

 

1問何分と細かく設定して解いていくというのもいいですが、そういった「試験当日」を意識した対策は直前でいいです。

教員採用試験シーズン本番!直前に抑えておきたい合格するための2つのポイント。

 

それよりも、勉強に充てる時間を

30分、1時間

としっかり決めて、取り組んでください。

 

過去に採用試験を受けたことがあるなら、およそ体感的な試験時間(実際の試験時間は、募集要項で見れますから)はわかっているはずです。

それを参考にしても構いません。

 

オススメは、人間の集中力はおよそ15分を1周期としているようですので、15分から30分を1セットとして、後はあなたの生活サイクルと相談されてみてはいかがでしょうか。

アドバイス
だらだらと教員採用試験の勉強をしない。オススメは15分から30分!

 

模擬試験も有効

私は受けた事が無いのですが、時間を計って勉強すると言う意味では、外部の模擬試験なんかはちょうどいいかもしれません。

ちなみに私は、参考書に付いている問題で、時間をしっかり計って、取り組みました。

 

文部科学白書は見ておこう

インターネットで「文部科学白書」と検索すれば、文科省のページが見つかると思います。

この文部科学白書とは、簡単に言うと

教育・文化・科学技術・スポーツ振興などにおける状況をまとめ、基本理念や取り込み内容、課題等について

書かれているものです。

毎年発行されています。

 

あなたが受ける校種または、興味のある内容のみで構いません。(量が非常に膨大ですから。)

 

この内容を知っているのと知っていないのとでは、主に2次試験(個人・集団面接試験や模擬授業等)で差が開きます

 

アドバイス文部科学白書を見ておこう。きっと役に立つ情報がある。
更にいいのは、教員採用試験を受ける自治体の教育委員会の広報や会報も見ておこう。

 

出来ることなら受ける自治体の教育委員会の内容も

やはり、民間の面接試験でも同じように、受ける企業の研究は欠かせません。

 

教育委員会の事が好きか嫌いかは置いておいても、その自治体で目指すべき教育、取り組むべき教育内容について言及している場面は、必ず毎年どこかしらであります。

 

現場で、講師としてはたらいている人たちなら

「職員会議、教育方針や学校経営方針等の会議」で見聞きすることもありますし、学校によっては職員研修をされているかも知れません。

 

学生の人でも、白書の存在を知っている人は、きちんと目を通してから試験に挑んでいます。

 

自治体が課題としている教育内容について、その解決方法を

自分なりに用意出来る人そうでない人とが試験を受けに来たとき

あなたならどちらを採用したい

と思いますか?

 

管理職と保護者についても言及する

教員採用試験に限らず、特に面接試験において

こちらが想定した質問内容以外のことが聞かれるとかなりテンパりますよね?

 

特に教員採用試験の面接では、あるトラブルが起きた時に、どう行動するか?と言った問題が出ます。

 

答える内容としては、主に考えられる自身の取り組み内容と、生徒への対応についてお答えになる(なった)はずです。

 

しかし、それだと満足いく答えになっていない場合があります。

 

なら、どうするか?

実は、そういった教育活動に関する内容の答え方(教員採用試験の面接での答え方)では割と万能な答え(大きなハズレにならない答え)が存在しています

 

それは

トラブル等が起きたら(起きなくても)常に、管理職と保護者への報連相の有無

について言及することです。

 

現場は特にそうですが、トラブルを把握したがります。

特に管理職は、トラブルの直接的な解決をしなくても、情報を耳に入れときたいという習性があります。

 

よく言えば、

  • 情報把握に努めたい
  • 周知徹底をはかりたい

と考えており、悪く言えば、

  • 何かあった時に特に管理職が何も知らないとなると、管理職自身の管理能力責任に問われる

から、それを避けたいのです。

 

そのために、何かトラブルが起こる(または起こりそうな)時には必ず管理職に報告と相談をするようにと、徹底した指導があります。

 

これを知っていれば、採用試験で何か複雑な問題が出てきたとしても、個人での取り組みの他に、管理職への対応について、触れながら答えることができれば、あなたの答えに、「厚み」を持たせることができます。

 

さらに、管理職以上に大事なのが保護者への対応です。

(教育委員会を含めて)現場が保護者への対応の有無について、慎重かつ重要なことだと考えていることは、昨今のニュース報道等からご存知でしょう。

 

ってか、現場を知らなくても推察できますよね?

 

「お、この受験生は、保護者についても、キチンと意識できているな。」

と試験官に印象付けてください。

 

重要なことなので、もう一度言います。

  • 管理職への報告と相談
  • 生徒の納得
  • 保護者の理解

これを覚えておいてください。

 

そして、答えに詰まった、答えに厚みを持たせたい!というときには、惜しみなく言及してください。

 

アドバイス自分の取り組み内容には常に、管理職と保護者を意識した行動にすること!

 

採用試験に受かりたい人へのアドバイス:上級編

講師の指導は採用試験で役に立つ?

上級編では主に講師経験者に向けてお話します。

私の校種が高校なので、少々高校寄りの話になってしまうかもしれませんが、それ以外の校種の方にでも当てはまる部分は多いと思いますので、参考にして下さい。

 

講師向けに書いた記事はコチラ

今年も常勤講師を続けようか、悩んでいる先生へ。メリット・デメリットをまとめました。

 

これまでしてきたことをアピールしすぎない

講師経験が長ければ長いほど、関わった生徒が多く、あなたなりに功を奏した取り組み(生徒指導、教科指導等)などもあるでしょう。

さらに

「生徒とは〇〇である。」

みたいに、「生徒とはなんぞや」と、まとめることも出来ますよね?

 

しかし残念なことに

そんなこと(採用試験問題に対する答えとして)試験官は望んでいません

 

失礼な言い方をすれば、

  • あなたがどのような講師人生を送ってきたか
  • どのようなことが出来た、出来なかった

などには、ほとんど興味がありません

 

免許さえあれば勤められる「講師の取り組み」を、言うなれば

自慢話のように

聞かされても

「じゃぁ即戦力として働いてもらおうか」

とは、絶対になりません。

 

常勤講師は、教諭と同じ仕事量をこなしているはずなんですが

扱いは雲泥の差があると思って

ちょうどいいです。

 

これは給与面からもわかります

教師の給料、30代・地方・高校教諭の退職金も公開!教師から転職をすべきか?

 

自治体によりますが

採用試験に合格し、教諭の給与を決定する際には、前歴、年代別の平均収入による考慮及び講師経験期間による加算をしてくれます。

 

しかし、講師歴の期間による加算は、その年数の半分扱い、場合によっては講師をしていた自治体が違えば考慮すらしてくれません

 

そんな扱いにしかならない講師時代の取り組みを話したところで

試験官の心が動くということはなさそうだな

と思っていただけると思います。

 

加えて、そういった講師時代の経験を話す時って

どうしても独りよがりの話になりやすいんです。

 

いいか悪いかは置いておいて、教育委員会や文科省は改変や向上心が大好きです。

指導要領がころころ変わるところをみてもそうでしょう。

よって、常に最善を見つけて自分が変化できる、そういう人材を欲しがる傾向があります。

 

さらに言えば、中途採用を実施している会社なんかと同じですが

中途半端に出来ることを言われても、いざ働き出したら、そういう人に限って「自分」というものを持ちすぎているため、上からの指示に対する吸収率が悪く、使いづらい

という考えもあります。

 

「んじゃ講師経験は、何のメリットもないの?」

 

そんなことはありません。

 

あなたの講師人生はかけがえのない貴重な体験ですし、新卒者や若い人達と比べると十分なアドバンテージになります。

 

よって、自身の経験を基に喋るのであれば、

今までの取り組みを経て、〇〇といった改善点や課題を見出し、それを改善していきたい!

という方向性に持っていくことで、合格につながります。

 

その改善点が、自治体の求めている教育像(または教育課題)と合致すると、より合格に近づきます。(←ココ大事

 

アドバイス教員採用試験では、講師時代の自慢はしない。誰も得しない。

 

経験者だからこそ、専門教科の勉強を徹底的に行うこと

教諭として採用すれば、その自治体が管轄している学校全てが勤務先の予定になります。
学習意欲の高い学校からそうでないところまで幅広くなります。

 

平たく言えば

名前を書けば受かるような学校から、国公立大学を狙う生徒達であふれかえる学校まで

ってことです。

 

それなのに、専門知識が乏しいことが露呈すれば、まず受かりません

 

講師経験がある年数を越えれば一般教養だったり教職教養を免除されるでしょ?

しかし専門教科が免除されないことからも明らかです。

 

教師の教科指導力の低下は今や大問題となっています。

そのための研修制度まで出来上がってしまっています。

資質向上とか言ってね。

 

講師経験が長くなれば、ある程度生徒指導への対応は出来るのかな?と思ってくれていますので、あなたがアピールするべき内容は、豊かな専門知識を携えているという点のみなのです。

 

働きながら自分の勉強時間を確保するのは難しいことです。

勤務先の学校の学力がそこまで高くない場合、余計にそのギャップで苦しいと思います。

 

しかし、初級編で申し上げた通り、これから先、大量採用時代再来の可能性は低いです。

 

来年もまた、教諭欠員の穴埋め、場合によっては尻拭いだったり小間使いされるために講師として働きますか?

「教師をこのまま続けようか、どうしようか?」

と悩んでしまいますよ?

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プライドや、自分が築き上げた栄光などは捨てて

専門教科の指導が十分出来るということを存分にアピールして下さい。

これで、合格はもらったものです。

 

アドバイス講師経験者こそ、教科指導が十分出来るところをアピールすること。

 

集団面接のテクニック!教師のポジションを意識して!!

「集団面接・集団討論」が実施される場合のテクニックになりますが

集団面接では、集団における「個のあり方」「ふるまい方」を見られます。

 

要は、教師としての資質があるかどうかを判断されるってコト。

 

早い話が、あなたが教師として

  • クラス経営
  • 学校経営

をやっていけそうかどうかを、あなたの言動から見るわけです。

 

教科指導ができるかどうかを見るのは

  • 専門教科のテスト
  • 模擬授業

で判断されるのに対して、集団面接では、発言内容そのもの、というよりも

  • 発言に至るまでの行動
  • 空気の読み方

これらのことを、教師として求められるポジションに沿って体現できているか?

ということが見られています。

 

もう少し具体的に言いましょう。

教師として求められる必要なポジションは、攻めすぎず守りすぎずの位置にいることです。

若い方に多いですが、常に全力で、自分が先頭に立って物事を動かしがちです。

 

「どう、俺(私)すごいでしょ?バイタリティあるでしょ?」

 

若さや元気の良さ・活発さなどを伝える点においては有益です。

 

実際の現場でも、消極的な集団(生徒たち)だったりすると

場合によっては、先生自身が先頭に立って、物事を動かさざるを得ない

ってことが多々ありますからね。

 

ただし、そういった攻めの振る舞いが試験官達に対して露呈すると、こちらの意に反して

  • 元気はあるが軽率な行動がありそう
  • 思い込みで動き、十分な生徒理解に努められない
  • 生徒の自主性が損なわれてしまうのではないか

という、あなたの伝えたかったことと逆のアピールになってしまいます

 

反対に、守りすぎもよくありません。よく言えば慎重なわけですが、そうなると

  • 学級崩壊などを起こす危険性があるのではないか?
  • 協調性が感じられない
  • 生徒や保護者のいいなりになってしまうのではないか?

とこれまた、いいイメージはもたれません。(攻めの姿勢をとるよりもヒドイ。)

 

では、どうすればよいか?

 

教師は

  • きっかけを与える存在
  • 場を掌握する存在
  • 端的にまとめ、場を一方向にもっていくこと

こんなことができるポジションにいるべきと考えられています。

 

結論に至るまでの行動で、教師の仕事ができる!と判断してもらうことが重要

具体例を出しましょう。

集団面接で、とある指導事例(トークテーマ)について議論し、解決策を話し合って決めてください、という問題が出題されたとします。

 

この時、真っ先に落ちる人はいち早く手をあげ、

「私ならこうする!」

みたいに発言する人です。

 

残りのひとはこう思ってください。

「人柱になってくれてありがとう・・・。」

と(笑)

 

受かるためにあなたがすべき発言内容の参考例としては

  • ○○という事例ですが、たとえばどんな内容が考えられますかね私は○○が思い当たるのですが…
  • 大きく分けると、○○や△△という解決方法Aと、□□という解決方法Bに分けられると思いますが、私は解決方法Bの方が◎◎という理由でいいのではないかと思います。みなさんはどうですか
  • そろそろ時間も迫っていますので、結論をまとめようと思うのですが、全体的に言うと○○の意見が多いようなので、その意見を議論した結果として発表しましょうか

といったところでしょうかね。

 

まとめる力はもちろんのこと、質問力と解答力が必要、と言ってもいいかもしれませんね。

解答力と質問力を身につけたいと思わせてくれた、「秀逸」と話題の#ドンキさんのツイート

 

これをすべて、自身の発言の内容を考えながら同時進行で場の全体を見るということは、それなりに難しいかも知れませんので

メモが許されているなら、積極的にメモを取りながら発言する方がいいです。

 

注意すべき点としては、あくまでも集団討論等で試験官が見たいのは

  • 議論によって決められた答えそのものの内容

ではなく、

  • その結論に至るまでのあなたの行動

ということです。

忘れないでください。

 

アドバイス教員採用試験の集団面接は、教師の振るまい、考えが見られている。
民間の採用試験みたいに、自分を売り込むのではく、他の受験者を生徒と思って言動に移すように。

 

最後に

採用試験に合格して喜びたい

夏の暑い時期に、場所によっては空調設備もろくに無いような試験会場のところもあるでしょう。

本当にしんどいと思いますが、今年の教員採用試験で絶対に受かるために、後悔しないように、準備をがんばってくださいね。

 

さて、「今年こそ採用試験に合格するために、特に大事となる5つのポイント」を整理します。

  1. 受かりやすい自治体は、あるかもしれない。特に大学がある自治体は一考の価値あり。
  2. 手広く参考書をやっつけるより、同じ問題を何度も解いて1冊でも100点を取るような勉強法がオススメ。教科指導力が一番見られている。妥協しない。
  3. 文部科学白書、自治体(教育委員会)長の挨拶や、今後の課題を述べたような資料など、トップ(長)の書類は確認、自分の意見も交えてしゃべれるようにしておくと安心。
  4. 生徒指導については、生徒のみならず「管理職・保護者」についても言及すべし。
  5. 教員採用試験では、現状の教育現場と照らし併せて、あなたが「学校運営、クラス運営」出来るかどうかを見られている。自慢話は要らない。向上心を持つべし。

 

ただでさえ、夏の暑い時期に採用試験を受けるんです。

そこに加えて、落ちれば、転職も含めて教師を続けるかどうかの葛藤ものしかかってきます。

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今年の採用試験が、最後の採用試験にしたいですよね?

 

教師はなりたい職業ランキングでも常に上位、かつ夢を叶えやすい職業です。

「教師になることが夢」という方は、特に頑張ってください。

 

そうでない方も

  • より好待遇を受けるため
  • あなたの人生のステップアップのため

何とか今年の採用試験で合格を勝ち取ってください。

※私も、教師は夢でも何でも無かったです。

過去の自分から卒業

 

あなたが、今年の教員採用試験に無事合格されることを願っています。

 

講師向けに書いた記事はコチラ

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