あなたはもうオーディオブックというものを試したことがありますか?
AmazonのAudibleや、audiobook.jpなどが有名ですね。
読書は聞く時代に入っていることをご存知でしたか?
身動きの取りにくい電車内や手が離させない時なんかでも、気軽に読書ができてしまう。
時間を効率よく使いたい教師だからこそ利用したいのが、オーディオブックです。
例えば「教師の資質 できる教師とダメ教師は何が違うのか」や小学校教師として活躍してきた有田和正さんが書いた「教え上手」という書籍なども、聴き放題として聞くことができます。
本日はこのオーディオブックについて、お話ししていきます。
あわせて読みたい記事
オーディオブックを利用することで得られるメリットとデメリット
AmazonのAudibleや、オーディオブック(https://audiobook.jp/)を利用することで、得られるメリットはたくさんあります。
まずは簡単なメリットですが、これは書店に行く時間が必要ないという点です。
自宅にいながら好きな本を読むことができるのがオーディオブックの特徴です。
書店は売り切れや品切れなどがある可能性がありますが、オーディオブックは必ず商品が揃っているので、売り切れや品切れでストレスを感じることがないです。
イヤホンなどがあれば電車やバスの中でも利用することが可能ですし、本を出すのが難しいような満員電車のような空間でも小説などを楽しむことができます。
一方、デメリットについて。
オーディオブックを利用するデメリットは、実際に本を手に取ることができないので、活字に触れることは出来ないです。
活字に触れないと本を読んだ気がしないという人は満足できない可能性があるので、そういう方にはあまりお勧めできないかもしれません。
活字を読む習慣が身に付かないので、実際に本を読むときに内容が上手く入ってこないという状況に陥る危険性があります。
オーディオブックの利用例
ここではオーディオブックの利用例をいくつか紹介します。
オーディオブックはいつ・どこで使うのがオススメかというと、これはそれぞれのライフスタイルによって異なります。
学生の場合は、通学中や休み時間に利用するのが良いですが忙しい教師に休み時間はありませんよね。
そんな教師には、通勤時間を活用するのがおすすめです。
本を持ち歩く必要がないので、身軽な状態で移動することができます。
会社員や長距離の運転するドライバーさんの場合などだと、通勤時間や一人で過ごす時間が多くなるので、オーディオブックを利用することで時間を上手く使うことができるようです。
オーディオブックについて知りたいことがある人や、初心者の場合はホームページにある解説や利用者のレビューなどを参考にしてみると良いです。
実際に使っている人のレビューは非常に参考になるので、今現在オーディオブックの利用を迷っている人は1度チェックしてみることをお勧めします。
読書は聞く時代に入っていることをご存知でしたか?
身動きの取りにくい電車内や手が離させない時なんかでも、気軽に読書ができてしまう。
時間を効率よく使いたい教師だからこそ利用したいのが、オーディオブックです。
教師にオススメのオーディオブック本、3選
教師にオススメのオーディオブック本はたくさんありますが、その中でも特にお勧めしたいものを3つ選びました。
タイトルと簡単な内容を紹介していきます。
仕事は楽しいかね?
まずは「仕事は楽しいかね?」です。
この本は教育者が読むべきですし、生徒に紹介するのも良いでしょう。
長い人生で辛いことや悲しいこと、上手くいかないことは必ずあります。そんなときに肩の力を抜いて、前向きな気持ちにしてくれるのがこの「仕事は楽しいかね?」です。
教育者も人間である以上失敗は必ずあります。
失敗をしても明るく振舞ったり、改善策を考えれば必ず乗り越えることが出来ます。
原因と結果の法則
次はジェームズ・アレンの「原因と結果の法則」という本です。
これを読むことで普段は見逃していた問題に気が付くことができます。
教師という立場は生徒よりも上であることは間違いないですが、慢心や甘えによって本来の教育者としてのあり方を見失ってしまう人も多いです。
そんなときに原点に引き戻してくれるのがこのジェームズ・アレンの原因と結果の法則です。
一度は読んだことがあるという人でも、自信を失いそうなときにもう1度読み返してみることをお勧めします。
夢をかなえるゾウ
最後は、水野敬也の「夢をかなえるゾウ」です。
この作品は大人になって色々なことに消極的になったり、ミスすることを恐れて行動しなくなった人に読んでもらいたいです。
教師は生徒の模範にならなくてはいけない存在なので、常に教育者の自覚を持って行動しているが多いです。
しかし、その行動が時に間違った方向に進んだり、行き過ぎることもあります。
その時に読んでもらいたいのがこの作品です。
教師にオススメのポイントは、大人になると目を背けたくなる痛いところを突いているというところです。
読書は聞く時代に入っていることをご存知でしたか?
身動きの取りにくい電車内や手が離させない時なんかでも、気軽に読書ができてしまう。
時間を効率よく使いたい教師だからこそ利用したいのが、オーディオブックです。
他のオーディオブックサービスとの比較
オーディオブックが優れていると感じるところは、今話題になっている作品や、人気が上昇している作品が一目でわかるというところです。
近年は情報量が多すぎて重たいサイトが主流になっていますが、オーディオブックはサクサク動くのでストレスを感じないです。
興味のある作品にすぐに出会うことが出来るというのが最大の特徴であり、強みでもあります。

他のオーディオブックサービスと比較をするときに、候補に挙がるのは
- Audible(オーディブル)
- kikubon(キクボン)
- Google Play
このあたりじゃないかな? と思います。
Audible(オーディブル)は非常に作品数が多く、ジャンルも豊富ですが、月額料金が少し高いのが気になります。(月額1,500円)
月に10冊以上利用する人には向いていますが、月に2~3冊くらいで十分という人にはあまりお勧めできないです。
kikubon(キクボン)とGoogle Playはジャンルが少なく、先ほど紹介したオーディオブックとAudible(オーディブル)と比べてしまうとやや物足りない印象があります。
システム的に無駄なものがなく、気になる作品を探しやすいオーディオブックは初心者には最適です。
気分で探すことが可能で、楽しさや学びで本を探すこともできます。
読書は聞く時代に入っていることをご存知でしたか?
身動きの取りにくい電車内や手が離させない時なんかでも、気軽に読書ができてしまう。
時間を効率よく使いたい教師だからこそ利用したいのが、オーディオブックです。
今よりもスキルアップしたい、ステップアップしていきたいというなら、学びのほうで検索すると希望の作品を発見することができます。
利用方法は人それぞれで、ライフスタイルに合うものを見つけることが出来れば毎日が充実したものになるはずです。
あわせて読みたい記事
本日は教師の頃に実際に使ってよかったと思うものを中心に、教師のあなたが持っておくと何かと便利だろうなっていう「おすすめアイテム21個」を紹介します。文房具だけにとどまりません。 教師にオススメの文房具類[…]
時間がない教師だからこそ、本はオーディオブックで聞こう|まとめ
教師は毎日次の授業の準備をしながら、テストの採点や部活なども行うので毎日忙しく過ごしています。
そんな時間がない教師だからこそ、本はオーディオブックで聞くのが理想的です。
読む時間がなかっただけで、読書は大好き!っていう方なら、豊富な在庫があるAmazonのAudibleがおすすめです。
とりあえず試してみたい!という方には、audiobookがおすすめです。
初月は無料で楽しむことができます。
解約は利用者の自由ですし、費用は初月以降からしか発生しないので、1度試してみてイメージと違えば解約すればOKです。
読書は聞く時代に入っていることをご存知でしたか?
身動きの取りにくい電車内や手が離させない時なんかでも、気軽に読書ができてしまう。
時間を効率よく使いたい教師だからこそ利用したいのが、オーディオブックです。
教師という立場ならば、生徒達に作品を紹介する機会もあると思います。
その時に自分の中で引き出しがたくさんあれば、生徒一人ひとりに合った作品を紹介することが出来るはずです。
今はスマートフォンやパソコンを持っているのが当たり前の時代なので、手軽に読書を楽しむためのツールとしてオーディオブックという選択肢はありです。
あわせて読みたい記事